​~ 現場からの声 ~

 梅雨明けが例年より早く、猛暑がやってきました。台風も発生、線状降水帯による豪雨被害が心配です。7月10日の参議院選挙も気になります。この通信がお手元に届く頃には、結果がでていますね。

今から約30年近く前、高福祉と言われたスウェーデンに行った時に、古い建物を改装した老人センターを案内してくれた女性は、エレベーターの前に立って、これは私たち年金生活者が市へ要望書を出し、手に入れたものだと胸を張って説明してくれました。“天から高福祉は降って来ない”このことを肝に銘じてサポートハウス年輪を設立したのでした。現場から声をあげないと前には進まない、そんな経験をいっぱいしてきて今があります。

 あれから介護現場は大きく変わりました。家族がいることを前提とした介護保険制度だけでは、生活を支えることができないことはわかってきました。老老介護、認認介護などは当たり前になっています。今やヤングケアラー問題が浮上しています。そんな中、介護予防、健康寿命など、一人一人の努力を推奨するフレーズが踊りますが、老いることも、病気になることも、人である以上自然なこと。命の尊さは変わることはありません。今のあなたを大切にしたい、そんな気持ちが育ってきた年輪のスタッフが頼もしく思える今日この頃です。

 

 返り咲きの50代の男性、半年の派遣から職員になった20代の青年が6月から年輪の仲間になりました。定員を12名に拡大した学び舎も賑やかになってきました。学校形式のデイサービスは敷居が低いようです。時には女子会で華やかな会話を楽しまれています。コロナ感染者がまた増加傾向にありますが、少しずつ楽しいことを見つけて皆さんに笑顔になってもらえるように、頑張りましょう。

さて、3年振りの対面による総会が無事終了しました。引き続き安岡厚子が代表を務めることになりました。役員の皆様、職員と共に、これからのサポートハウス年輪の道筋を作っていく所存です。皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

 ​理事長 安岡厚子

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​水元公園にて

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​新幹線の車窓から望む富士山                                                         (2022.06)

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年輪のご近所にて

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