毎月ねんりん弁当をとっていただいている方に、食事サービスの担当者から月に一度お送りしているお便りを、HPをご覧のみなさまにもお届けします。
(写真のお弁当のメニューは、すき焼き・車麩の含め煮・煮豆(金時豆)胡瓜の生姜酢・桜大根のお漬物)
あけましておめでとうございます。
新しい年の幕開けですね。
今年こそ良い年にしたいです。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、昔ながらのお正月は遠くなりました。
年末年始は尾道で過ごし、年末の30日には石臼で昔ながらの餅つきをしていました。
最初の一臼目は、餡子を入れて丸餅を作ります。その美味しいこと。
子供の頃から、このお餅を食べると
「今年も終わり、お正月が来る」と、気分がウキウキしたものです。
コロナ禍の中、2年続きでお餅つきができません。
お正月を迎える昔ながらの行事もなかなかできませんが、
年が暮れ、新しい年は忘れずに来ますね。今年は寅年。
厳しい冬を越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎と
なる年だそうです。年輪らしい味を守りつつ、
新しいことにも挑戦していく年にしていきます。
今年も年輪弁当をよろしくお願いいたします。
本格的な寒さが続きます。お身体大事に、お過ごしくださいませ。
日頃感じておられることなど、ご意見、ご要望があれば、
「おたより」に書いて、配達スタッフに渡してください。
月一回のお便りですが、今後とも宜しくお願い致します。
理事長 安岡 厚子
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